「突然オラァ!」の初出

電車で「突然オラァ!」って叫ぶ云々の初出っていつだったか気になって調べてみた。
たぶん2015/01/18のこのスレが初出みたい。
電車で「突然オラァ!」って叫ぶの楽しすぎwwwwwww
https://viper.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1421592770/

10年くらい前からあったような気がするんだけどな。

ちなみに括弧が正しい位置にあるパターンは2013/12/01が初出だと思う。
これが初出で、以降同じスレタイで月に10回近くスレが立ってるっぽい。
電車で突然「オラァ!」って叫ぶの楽しすぎwww
https://hayabusa.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1385905885/

目的は全然分からん。

志村史夫著 「木を食べる」

志村史夫著 「木を食べる」を読了。

散歩してたら木って食べられるんじゃないかと、ふと気になって調べてみた。
そしたらそのものずばりな本があったんで購入。

結論から言うと、種類によっては木は食べられるみたい。
木の主要な成分は、セルロース、ヘミセルロース、リグニンなどの食物繊維で、いずれも人体に害はないようだ。
ただ食物繊維なので、いずれも胃では消化できず(大腸では腸内細菌によりある程度消化されるらしい)、エネルギー源としては期待できない。
この本では木をパウダー状にして、クッキーや麺に混ぜ込んだり、お茶にして食べてたな。
麺なら10%, クッキーとかなら25%位までなら違和感なく受け入れられたようだ。
発酵させたらセルロースとかを糖に分解できないのかな。
化学のことは全然知らないんで、また調べてみよう。

著者の志村史夫氏は元半導体の研究者のようだ。
彼の物理的、化学的な知識をバックグラウンドに樹木に関することを考察する大変面白い本だった。
木が食べられるかの検証自体も面白かったが、その前章として書かれた、樹木のうんちくや著者の樹木に対する主張、樹木を使ったちょっとした実験とかも興味深いものだった。

著者のバックグラウンドのおかげか、読んでいて気になった個所に適宜補足があるのがうれしい。
例えば、樹木の抗菌作用を確かめるための実験として、食パンのみを密閉した瓶と、食パンと木材を密閉した瓶を比べて、食パンと木材を密閉した瓶の方がカビが繁殖しにくいことを確認していた。
単純に木材の吸湿効果でカビの繁殖が防がれたんじゃないかと疑問に思ったのだが、のちに食パンと乾燥剤を瓶に密閉した際の結果も併せて示してくれたりと、痒い所に手が届く感じだったな。

肩肘はらずに読める良い本だった。

2018/09/10 追記
セルロース分解して酒にするのは割と最近に成功してるみたい。
https://www.asahi.com/articles/ASL4V5FXKL4VUJHB00G.html
実用化したら飲んでみたい。

秘封ナイトメアダイアリーをプレイ

秘封ナイトメアダイアリーをクリアした。

ZUN絵の会長を見られて満足。
相変わらず会長は可哀想な目に合うのが似合う。
秘封俱楽部がここまで東方の本筋に絡むとは思ってなかったんで、最近の流れは嬉しい。

小数点作品をプレイするのは初めてだったんだけど、中々面白かった。
自分は星蓮船のノーマルをノーコンティニューでプレイできない腕前だから、クリアするのにかなり骨が折れた。
ただ難易度自体は高めだけど、一面が短くリプレイしやすい作りになってるからノンストレスで遊べたな。
難易度は高めでリプレイしやすい作りにするってのは、「Super Meat Boy」なんかにも見られるように、最近のアクションゲームのレベルデザインとしてスタンダードになってきてる感じがあるね。

文花帖とかダブルスポイラーなんかも同じシステムらしいから、今度はそっちプレイしようかと思う。
はたて動かしてみたいからやるとしたらダブルスポイラーかな。

藤井恵介, 玉井哲雄著 「建築の歴史」

藤井恵介, 玉井哲雄著の「建築の歴史」を読む。

Oculus Rift買ってから環境周りのモデリングとかに興味が出てきて、
最近そこら辺のこと調べてる。

特に寺社周りの情報が欲しくて「建築の歴史」を読んだんだけど中々面白かった。
竪穴式住居に始まり、中国の建築の影響を受けながら独自に発展していった日本の建築についてよくまとまっていると思う。

特に気になってた、奈良から平安にかけての建築について詳しく書かれてて満足。
個々の建築だけでなく、都市全体の成り立ちなどにもページを割いていてくれているのも良かった。
西洋建築が入ってきた近代以降はちょっと駆け足な感はあるかな。

NaissanceEをプレイ

NaissanceEというアドベンチャーゲームをクリア。

いかにもインディーゲームっぽい雰囲気ゲーだったな。
ただ、その雰囲気が最高だったんで、最後まで飽きずにプレイできた。

途方もなく大きい幾何学的な建物をうろつくのは、新鮮な体験だったな。
BLAME!っぽいといわれるのがよく分かる世界観だった。
プリミティブな形状の組み合わせの世界観が心地良いね。
たぶんアンビエントオクルージョンかな、それメインに据えた陰影の表現もゲームに合ってた。



ゲーム性としては、導線が微妙だったかな。
散歩ゲーだから問題ないんだけど、よく次の道が分からなくなった。
瞬発力がいるアクションなんかは、この導線の悪さと相まってかなり辛いものがあった(といっても、瞬発力必要なのラストぐらいだけど)。

BGMに関しては現代音楽のような感じで、ゲームと良く合ってたな。
BGMに連動した演出も面白く、没入感を高めてくれた。
ともあれ雰囲気ゲーとしてはとても楽しめるゲームだった。

以下SS。どこでSSとってもそれなりに見えるってのが中々凄い。







渡辺照宏著 「日本の仏教」

空海の風景が面白かったから、その流れで渡辺照宏著の「日本の仏教」を読む。

日本の仏教について、その成り立ちをインド仏教からの変容を通して語ったような内容だった。
この手の書籍に著者の主義主張が盛り込まれてたりするのは苦手なんだけど、
この本に関してはその主義主張のおかげで痛快で読みやすくなってたな。

排他的で非寛容な教義の宗派を強く批判して、
戒律を重んじ、また社会的な事業などを積極的に行い、民衆に利した僧を高く評価する著者の価値観が心地よい。

この書籍で批判されていた宗派については、少し詳しく調べて批判が妥当か判断したい。

WordPressテーマ

ワードプレスのテーマに悩む。

Writeってテーマの見た目気に入ってたんだけど、それぞれの投稿の前後にカテゴリとタグを表示する方法がわからなかった。
最近更新もないんで別テーマを選択することにした。

最終的にTwenty Twelveというテーマを選んでみた。
公式かつ有名なテーマみたいだし、ワードプレスよく知らない身としては、セキュリティとかその他諸々で無難な選択だと思う。
個人的に1カラムのサイトが好きなんだけど、いろいろ悩むの面倒だったんでいったんは2カラムのテンプレートにしてみた。
レイアウトについては後々まじめに調べて整えたいね。

Route53で取得したサブドメインにて、さくらのレンタルサーバーの名前解決をしたい

ざっと調べたところ、方法としては2つあって、
①Route53にてAレコードにさくらのレンタルサーバーを登録する方法
②Route53のNSレコードにさくらのDNSを登録する方法
がありそう。
どちらの設定を採用するにしても、さくらにサブドメインは登録しておく必要があると思う。

また、②を採用するなら、サブドメインに関してはRote53で管理できなくなる(さくらのDNSで管理する)と思う。
さくらのドキュメント見ると、WhoisのネームサーバーにさくらのDNS登録して云々とあるが、
これするとRoute53通らなくなって、管理がめんどくさくなりそうなのでこの設定はしない。

ただ、最初に調べたページだと、Route53のNSレコードでさくらのDNS指定して、Aレコードでさくらのサーバーを指定、WhoisのネームサーバーにはRoute53としてて、これがよく分からん。
DNS周り苦手だし、何か見落としてることがあったりするのかな。

あとWhoisのネームサーバーってのがよく分かってない。
レジストリにドメインに対するDNSを登録してるイメージでいいのだろうか。
DNS周りはもう少し勉強せんといけんな。

参考 :
①さくらのDNSは使わない方法。
https://qiita.com/fujitora/items/8cbaf5db478d8262b0de
他社のDNSの方にAレコード追加してる。
全部Route53で管理したいので、今回はこちらを採用。

②さくらのDNSを使うような方法。
https://dekikotu.com/webtech/sub-domain-settei/
こっちならAレコードとかは追加しなくてよいと思う。